ゆるーいのがいいね

長い療養休暇から仕事復帰に向かう境遇でのブログです。

闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて~空飛ぶタイヤ

今月もあと一日。相変わらず一カ月が過ぎるのが早いです。

 

先月から公開された映画『空飛ぶタイヤ』は、ズバリ、トラックのリコール隠しという、前代未聞の不祥事について取り挙げた作品です。

数年前に原作を読み、より詳しく内容を理解したつもりでしたが、この度スクリーンで観ると、記憶のあやふやなところがだいぶんありました(笑)。

ネタバレになるので、映画のことはさておき、主題歌になったサザンオールスターズの曲をお聴き頂ければと思います。

 

昨日に続く、歌シリーズ!

映画紹介版のと、プロモーションビデオ(PV)のと張りつけておきますので、興味がありましたらご覧下さいませ。

 

映画紹介版

www.youtube.com

 

サザンのフルバージョン

www.youtube.com

 

 

サラリーマンの悲しい性(さが)をズキズキするほど歌い上げていますねえ。

わたしは、PVバージョンの生々しさが沁みます。

こんなサラリーマン同士の蹴倒し合いの渦に巻き込まれて二十数年…。

昨日の味方は明日の敵、的な、見方を装(よそお)った人間関係。

職場に集まってきた者というのは、働くため「傍(はた)を楽(らく)にするため」に、利害で動く社会集団。

心から笑っていられる相手なんて、そういませんし、職場に一人でも居たら心が十分潤います。

蹴り倒す者であふれている中にいる、心を許せる者。これぞ、職場におけるオアシスではないでしょうか。

 

蹴り倒してのし上がっていくことではなく、誰のために働き、どうすればお客様に貢献できるかなどを、チーム一丸となって考えて取り組むことこそが『仕事』なのではないでしょうか?

こんな考えだから、出世などこれっぽっちも望んでいないし、また上に立つという評価もされなかったでしょう。

 

実は今年、休養して二回目の正月に、年賀状が届きました。

会社関係の者には、療養のため昨年も今年も年賀状を送りませんでした。

相手側からしてみれば、薄情にしか思えないはずなのに、なんと三人もの同僚や、業者の人から年賀状が来たのです。

印刷機任せで送っているならなんだけど…。いや、おそらくそんなことはない三人(と信じたい)。

わたしもその三人には、心を許し、腹を割って話しをしたり、時には揉めたりもしてきた間柄ですから。

これはホントに嬉しかったです。

 

自分と家族のために働くサラリーマン。皆それぞれの価値観があるということは受け容れなければならない。でないと、社会生活ができなくなる。それはごもっともです。

が、お金儲けのため、自分のアイデンティティー保持だけの世知辛い競争集団となってしまうのは、やってて楽しいか?と思えてしまいます。

それにしてもサザンの唄がヒットするっていうことは、私の考えは甘く理想ばかり追いすぎているということかな?

それとも唄の意味は逆説なのでしょうか?