ゆるーいのがいいね

長い療養休暇から仕事復帰に向かう境遇でのブログです。

さようならエンジン車?

フランスが2040年までにエンジン車の販売を禁ずると発表しました。

日本でもトヨタ自動車が、2025年までに販売する全車種において、電動車のみの車種または、電動車の設定グレードを入れるとし、エンジン車のみの車種がなくなると言われています。

地球温暖化防止に向けてのエネルギー転換が本格的に進み出しました感じです。

自動車メーカーとも、ハイブリッドシステムや、電気自動車などを柱にした車種展開となり、ガソリンエンジン車については、販売はしているものの、以前のような『新開発エンジン』というものはほぼ無くなると思います。

 

昭和50年頃に時代をさかのぼりますと、戦前戦後に活躍した国鉄蒸気機関車が、各地で最後の運転をしていました。子供心に『さようならSL』という響きは悲しくもあるが、新時代への移行という印象だけが強く残っています。

黒い煙をもくもく吐き、トンネルに入ったらその煤(すす)が目に入って痛い思いをする蒸気機関車、強大な蒸気の力で牽引するも、その熱効率は非常に低いもので、その上、給水や給炭、運転士がボイラーの前で煙にむせながらの重労働という、過酷な乗り物が淘汰されたと思ったら、次は目に見えない大気汚染物質が問題となっていきました。

そう言えば小学生だった時、夏に時々光化学スモッグというのが発令して、校庭に出てはいけなかったことがありました。

工場からの煙や自動車などから吐き出される目には見えない窒素酸化物や、黒煙などの有害物質を削減するために打ちだされた排気ガス規制というのが、およそ10年ごろ前まで段階を経て排気ガスをクリーンなものにしてきました。

そして今、自動車メーカーに課されている規制は、専ら燃費基準の方に向いています。大気汚染問題から、地球温暖化対策の一環として、エネルギーをより高い効率で使おうとすることで、化石燃料の過大な消費による二酸化炭素の発生量を減らして、温暖化を食い止められたらという背景があります。

 

同じく10年ほど前に、大阪モーターショーでどこかのメーカーのブースで、電気自動車の役割というような展示があって、家に帰っている電気自動車は家のなかの大きなバッテリーであり、夜間の電力は電気自動車の大きなバッテリーから電気を使い、朝から夕方までもし電気自動車がいなくても、太陽光発電によって電力を作るという仕組みが紹介され、なるほど!と感嘆の声をあげたくなるほどの未来の住宅の模型がありました。

 

近い将来、明治大正昭和を駆け巡った蒸気機関車のように、ガソリンエンジンディーゼルエンジンなどのいわゆる「内燃機関」という動力の自動車が淘汰される日がやってきそうというか、やって来る方向に世界的に進んでいます。

そして、よりクリーンでエネルギー効率の良い動力源が開発されて、わたしが思う究極の動力としての「水」で走る自動車が開発されるかもしれません。

日本の人口は、減少傾向にありますが、地球規模では当面は増加していくものとみられているだけあって、それに対応するエネルギー源を、化石燃料だのみだけにしていたら、地球が二酸化炭素に覆われて、地球が危なくなります。

ゆえにこういった代替エネルギーの話は昔からあり、我々人類のみならず、地球上に生きるすべての生物のためにも、もちろん地球のためにも、温暖化対策は何が何でも推し進めなければならない問題であります。

 

 


にほんブログ村