ゆるーいのがいいね

長い療養休暇から仕事復帰に向かう境遇でのブログです。

個人差

子どもの成長について、親たちは気になるものです。同じ年齢、はたまた近い月齢の子どもの親たち同士で、首が座っただの、ハイハイを始めただの、たっちして歩いただのという話題が1歳くらいまで事欠かなく出てきて、それを自慢げに話す親、聞く親たちが一喜一憂するケースがよく見受けられます。

こういった、生きていくための、言わば本能のレベルでの成長というのは、ひとりひとり個人差があって、すぐにできる子もいれば、なかなかできない子もいます。

それでなかなかできないからと言って、親はいちいち憂うことはありません。

子ども一人一人に備わった遺伝子レベルでのスイッチのようなものがあって、スイッチが入れば昨日までできなかったことが、突然できるのが赤ちゃんなのです。

と、分かっていても同じ世代のほとんどの子どもたちが、立って歩くのに我が子はなかなか立たないとなると、焦らないまでも少しは気になります。

近くの小学生のお母さんに会った時、お子さんが1歳のとき、歩いたのはいつ頃でしたか?と聞くと、うちは遅くて1歳4か月だったそうで、でも、今ではスポーツ大好きの活発な子に成長しています。

 

ですから、1歳を何か月も過ぎてもなかなかたっちできない、歩かない子に対し、決して焦ったりする必要はありません。

それよりも、そう言った個人差と言うものをきちんと受け入れ、昨日までできなかったことが今日できたということに対して、〇〇できたね!すごい!と、褒めることがとても大切だと思うし、親は子どもの成長を素直に喜ぶことに意識を向ける方が、親も子もより信頼関係を築けると思うのです。

よく使う『子育ては親育て』のフレーズは、正にこのことで、大人社会に目を向けると、得意不得意や、個性、特徴などはそれぞれ違うということが、より深く理解でき、ひいては個人の尊厳であるという見方さえすることができます。

人それぞれ違うんだ、ということを受け入れると、相手の人のことを、多かれ少なかれ今までより大切に思えるのではないでしょうか。

 

 


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