ゆるーいのがいいね

長い療養休暇から仕事復帰に向かう境遇でのブログです。

カセットテープって本当に流行り出してるんですか?

 アナログのレコードが、若い世代から静かなブームとなって、何年か経ちます。それに伴ってレコードプレーヤーも再生産し始めて、高級機種まであるそうです。

 テレビCMで、ザ・ビートルズのアルバムが隔週発売っていうのをやっていて、こりゃ本気だわと、もうひとつ理解できないアナログブームを見た思いです。

 隔週発売と言えば、デアゴスティーニ。レコード盤もやるようで、気合い入ってますなあ~。

deagostini.jp

 

 レコード盤とCDを共に聴いてきたアラフィフ世代で、それぞれ得手不得手を言い合いながら、音楽を聴いていた頃が懐かしいです。

 基本的に音楽アーティストのアルバム作品は、大体LPレコード、CD、カセットテープと3つの媒体で販売していました。それが昭和から平成に入ったばかりのころから、レコード盤のリリースを止めていき、気がついたらCDのみの販売となっていました。

 今のような、インターネットというものが存在しておりませんでして、大抵のアルバムは、レンタルレコード店でレコード(のちにCD)を借りて、家でカセットテープに録音(コピー)していました。その時になくてはならないものが、ミニコンポでした。中学の時は、我が家にミニコンポはなく、友達に頼んでカセットテープに録音してもらっていました。

 

 当時は、カセットテープに録音された音楽を家で聴くとき、お年玉で買ったウォークマンで聴いていました。家にあったラジカセは、モノラルサウンドの安いのでしたから、音の迫力は全然違います。ヘッドホンで聴くからなおのこといい音でした。

 ところが、カセットテープは、何度も聞いていると、時にテープが、カセットデッキウォークマンのヘッド部分(音を拾っている部分だと思います)に、からみついてぐしゃぐしゃになりました。そうなることを“ワカメ”と言ってました。一度テープがぐしゃっとなってしわが付くと、再生した時しわの部分をヘッドが拾う音は不安定になり、ほとんど復元できなかったです。

 ですから、テープがワカメにならないよう、テープを心の注意を図って聴きました。

 それと、カセットテープの音楽を聴くときに、再生するカセットデッキウォークマンなどのテープを回すスピードが、微妙に違ったってこと、覚えていますか?

 

 このような理由で、徐々にテープは敬遠され、次世代のコピーができるMDプレーヤーが世に現れると、カセットテープはほぼ全廃に近いところまで、行方をくらましてしまいました。

 我々カセットテープで聴いていた世代としましては、懐古主義的な動きが……、やっぱり理解できません。