ゆるーいのがいいね

長い療養休暇から仕事復帰に向かう境遇でのブログです。

童謡を歌う時

 子どもの寝かしつけは、小さい子ほどなかなか寝ない子が多いと聞きます。理由はいろいろあるけど、まだしゃべることができない1~2歳までの子どもについて、正確な理由は分かりません。

 うちでも、これまでいろんな方法で寝かしつけをやってきました。よく近所のママ友から、「子どもが疲れているからか、今日はすぐに寝た」とか、「何回も夜中に起こされて、夜明けの空が白みがかった頃になって、ああ今夜も寝不足と」ため息をついたり、どこの子の親にも、何らかの悩みはつきものです。

 

 うちでも、ふとんに寝かしてから一時間以上経っても寝ない時もあり、そろそろ寝てくれー!と、切にお願いをする時に、わたしたちが子どもの頃、よく歌った童謡を歌うとウトウトしだすことに気づき、毎日やっていると、どうも何曲か歌ったのち、同じ歌を繰り返して歌うことで睡眠の入口へといざなうことができるようです。最近はこれで、何とか時間をかけずに寝かせることができています。

 何十年も歌うことのなかったわらべ歌や、音楽の授業で習った歌を、こういうシーンで役に立つとはと、経験しないと分からないことです。

 自分自身も歌うことによって、その頃の情景とか友達や先生の顔が思い出されて、何だか懐かしくなって、こっちが先に寝てしまうこともあります。

 眠れなくて一番困っているのは、やっぱり赤ちゃん本人だと思います。自分の意思を泣いたり、身振り手振りで精一杯表現します。わたしも妻も、果たして要求に応えているかいつも疑問です。そうやって子供も親も育っていき、また子どもが成長すると、次の問題にぶつかって、お互いが切磋琢磨していくことの連続だなあと、ぼんやりと感じてきました。

 

 以前からずっと考えていたのですが、こういう童謡や唱歌、手遊び唄というのは、子どもの成長になくてはならない、そして大きくなってからも、ふと思い出して、口ずさんでみるということも、決して恥ずかしいことではなく、むしろ大切なことだと。大きくなって、歌詞に込められた意味に気づくことが、自身にとってもプラスだし、それを次の世代に受け継いでいけばいいのです。