ゆるーいのがいいね

人生折り返し地点に思うことや好きなことを連ねます

自動車の話 前方視界編

 渋滞、信号待ち、住宅街、高速道路、山間部、未舗装路、日中夜間、雨、雪、アイスバーン…、道路事情は刻一刻と変わっていきます。

 ここまで挙げたようなシチュエーションを、無事に走り抜けることを、自動車学校などできちんとは教えてもらえず、身につけるには実際に走って身につけているのだろうと思います。

 まず大切なことは、目や耳から入ってくる情報から、最適な運転方法を瞬時に実行するという、極めて高度な技術を駆使して、わたしたちはクルマを運転しています。

 

 一例としまして渋滞時の運転をあげてみます。これは渋滞だけでなく、情報収集の塊のようなものです。前のクルマの動きをみて、何を見るか、考えてみましょう。

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  • 前を走る乗用車の動きに注意する。変にふらついたり、急ブレーキを踏む回数が頻繁だと、運転になれていないドライバーか、居眠りかも知れないので、注意して運転する。
  • 前を走る乗用車の後ろのガラス越しに、運転手の首の動きに注意する。きょろきょろしていたら、道に迷っているかも知れないし、何らかの理由で運転に集中できていないかも知れない。
  • 前のクルマの大まかな車種で、どんな動きをしやすいかを推測する。軽自動車か?高級車か?で、加速感が違う。それに伴い走り方も違う。
  • 前のクルマの後ろのガラス越しに、その先のクルマの動きも見ておく。急ブレーキが多いと、我々後続車はつんのめるように急ブレーキを踏んでしまうので、十分に車間距離をとって、追突予防に努める。
  • トラックやバスといった大型車だと、前方の情報が極端に少なくなるので、一層注意して車間距離をあけるなど慎重に運転する。
  • 前方とともに、ちらちらっとルームミラーとサイドミラーで後方の情報も見る。よくオートバイとかがすり抜けて走ってくることがあるので気をつける。

 

 というように、いろいろなことを目で確かめることで、次の動きはどうしたらよいかを予測して、安全な運転にもっていくことができます。こういった運転を『防衛運転』と、何かの本に書いていました。