ゆるーいのがいいね

人生折り返し地点に思うことや好きなことを連ねます

茶屋町マクドナルドの朝

 何年かぶりに大型書店に行ってみたくなり、朝から満員電車に揺られて梅田に出ました。

 8時40分頃に改札口を出て、右へ左へ、階段、エスカレーターと、各方面に向かっていく通勤客。まるで血管の中を流れる赤血球のようでした。

 書店は10時くらいから開くから、朝マック好きのわたしは、梅田界隈で行ったことのないマクドナルドに行こうと、向かったのが茶屋町にあるマクドナルドでした。

 

 2階建てのそこそこ大きな店舗で、休日は若者で賑やかな茶屋町のど真ん中にある最高のロケーションで、混んでる時にわざわざ行くこともなく、前からお店の存在は知ってたのに、入ったことはありませんでした。

 入口をくぐると左右にカウンターとテーブル席があり、座席数は割と多かったです。今日の9時前くらいは、見たところざっと3割くらいの利用でした。

 注文を受ける人は、やや片言の女性で、100%マニュアル通りの接客でした。

 注文、会計が終わって、レシートを持って待ってると、厨房にいる男性のひとりは、肌の色が浅黒く、恰幅のいいお腹で、とてもマイペースな速度で動いていました。もう一人の厨房の男性は、よく見るマクドナルドのスタッフらしい、機敏な動きでして、二人のスピードの差が面白かったです。

 

 出来上がったセットメニューをトレーで持っていき、2階がいいなあと階段を上がる途中から、なんとなく臭いにおいが立ち込め、掃除しても匂いが残る物もあるんだろうくらいに、それほど気にせず、落ち着いて座れそうな席に着席しました。

 臭いにおいが、階段よりきつくなってるぞ?なんやろ?汗のにおいかな? 見渡すとひとり、あごひげの立派な薄着の男性客が階段をあがってすぐそばの席に座っていました。

 

 席に座るや否や、匂いを忘れるくらいに目に飛び込んできたのは、窓側に配置したカウンターで、ヘアーアイロン??みたいな道具で一生懸命髪を整えている若い女性客。

 鏡をカウンターに置き、ヘアーアイロンを巧みに動かしていたり、化粧を始めたりして完全に自分の世界の中にいるようでした。

 

 体臭のする男性の席から何個か離れた席には、頭をテーブルに預けた爆睡している女性がいました。夜の仕事明けなのかどうかは???だけど、とにかくよく眠っている様子でした。(やがてこの女性も目を覚ますと、化粧をし始めました)

 

 新たに2階に上がってきた年配の男性は、若いサラリーマンの男性に対し、えらく低姿勢で、二人分のトレーを持って、空いている席へエスコートするという、どうみても立場が逆だろうとつっ込みたくなるような二人組の男性客。

 

 カートを置いて談笑する二人組の女性。これから旅行へいくのかな?

 

 一時間くらいいた中で、ずっとパソコンを眺めている若そうなサラリーマン。入力作業というより、インターネットとかの閲覧をやっている感じでした。仕事してるんならそれでいいんだけど…。わたしより先に店にいて、わたしより後にもまだおりました。

 

 いやあ、平日の朝マックの時間帯だからなのか、初めて入った茶屋町マクドは、普段見かけない行動をとる人たちが集って、あっという間に10時前…。

そろそろ出んと…と、時が過ぎるのを忘れるくらい、ヒューマンウォッチングを楽しませてくれたお店でした。